混合列車 [記憶に残る鉄道情景] Railway Photos

客車と貨車がひとつの列車に編成される混合列車のように、個性豊かでちょっと懐かしい鉄道情景をご覧いただきたいと思います。

2017年07月

 鶴崗炭鉱の専用線では朝の通勤列車がメインターゲットになりますが、初日は僅かなタイミングの差で1本目の通勤列車を撮り逃がしてしまい、素晴らしい白煙を呆然と眺めることしかできませんでした。悔しい思いをしただけに、翌日は早起きをして朝食もそこそこに、まだ暗いう ...

 四国では、早くから無煙化が推進されて1970年には蒸機がすべて引退した一方、瀬戸大橋線開業を翌年に控えた1987年まで国鉄の電化区間は全く存在せず、ディーゼル王国の名をほしいままにしていました。また、長距離の路線がないことから特急列車の本数も少なく、長く急行列 ...

 電化できない通勤路線として大量のディーゼルカーを使い続けている関東鉄道常総線で、時代が昭和から平成に変わった頃、キハ300、350、100形(元国鉄キハ30、35、36形)の一族が主力として大活躍していました。時代の要請に合わせて冷房装置も搭載していましたが、1993年から ...

 早朝、佳木斯で寝台列車を降りた我々は北に進路をとり、鶴崗炭鉱を目指します。今回のツアーは本来、綏棱で3日間チャーターのあと鶴崗1日、鶏西2日に加えて樺南のナローに2日間訪問するはずだったのですが、残念なことに樺南森林鉄道は炭鉱が稼働していないとのことで運休 ...

 2001年8月、青梅線沿線のイメージアップを図るために、201系を改造した展望電車が運転を開始したときには、随分大胆な電車を走らせるものだと驚いたものでした。奥多摩寄り4号車の窓に向かった展望席などは、伊豆急のリゾート21の影響を受けたに違いありません。この頃は新 ...

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