就職して3年目の夏、休暇を3日取って土日と合わせて5日間で、行きは大糸線経由、帰りは高山線経由で北陸方面に出かけました。サラリーマンになって少しは金回りも良くなったこともあり、この年初めてカラーポジを使ってみました。しかし、フィルムの選び方、露出の決定など ...
2017年08月
むさしの奥多摩号 Okutama
以前「四季彩」をご紹介したときにも書きましたが、最近の青梅線はE233系ばかりになって、すっかり寂しくなってしまいましたが、以前は観光シーズンの休日ともなれば、いろいろな列車がやって来て楽しませてもらったものでした。今回ご紹介させていただくのは、大宮から武 ...
長大編成 Jixi
鶴崗で2日間撮影をした後、バスで最後の目的地、鶏西へ向かいました。途中、残念ながら運休中だった樺南を通過し、車窓から樺南の街を見ていると、リベンジしたいとの思いが募りました。樺南では運休が多く、非常に難しい場所であることなど当時はまだ知る由もありませんで ...
王将 Sendagaya
王将といっても餃子屋さんの話ではありません。中央線の千駄ヶ谷駅の近くには、将棋の聖地、日本将棋連盟の東京本部もある東京・将棋会館があります。その縁でしょう、千駄ヶ谷駅の水飲み場には、15世大山名人の書になる「王将」の文字も凛々しい、将棋の駒の形をしたモニ ...
夏、津軽鉄道 Kanagi
青森県の五所川原から津軽中里までを走る津軽鉄道は、独特の魅力をもった鉄道です。 私が初めて津軽鉄道の存在を知ったのは、機芸出版社の「シーナリィガイド」に載っていた古いTMSの記事からでした。東野鉄道に移ったDC20をはじめとする、個性的な車輛たちはすでに過去の ...