以前にご紹介した南岔で当時唯一のDL牽引の旅客列車ですが、下り521次が南岔14:12発、上り522次が柳樹10:31発と素晴らしい時間帯にやってくるのが悩みの種でした。特に上りの旅客列車は、1本前の536次が柳樹6:42発で日の出前、1本後の534次が柳樹15:26発で既に暗くなっている時間と、当時のフィルムではどうにも撮影が困難だったため、なおさら欲求不満が溜まってしまうのでした。
ところが元旦、あらぬ時間に柳樹からDLが単機で下りてくるではありませんか。どうやら調子が悪いため522次の牽引を諦めたようです。蒸機の代走を期待して待っていると、冬の光をいっぱいに浴びて素晴らしい白煙をあげた前進型牽引の522次が眼前に現れました。それはまさに絵葉書のような光景で、朝の貨物列車に続いて、正月早々素晴らしいお年玉をもらった我々のボルテージは最高潮に達したのでした。
(1995.1.1 南烏線 柳樹-南岔 Nanwu line Liushu - Nancha)
1994.12.30
・初めての「大陸の煙」
1994.12.31
・南岔 前奏曲
・南岔賓館
・前進1764
・東方紅3型
1995.1.1
・火山の噴火
・DL故障
1995.1.2
・南岔の旅客列車
・午後の陽を浴びて
1995.1.3
・南岔帰り
ところが元旦、あらぬ時間に柳樹からDLが単機で下りてくるではありませんか。どうやら調子が悪いため522次の牽引を諦めたようです。蒸機の代走を期待して待っていると、冬の光をいっぱいに浴びて素晴らしい白煙をあげた前進型牽引の522次が眼前に現れました。それはまさに絵葉書のような光景で、朝の貨物列車に続いて、正月早々素晴らしいお年玉をもらった我々のボルテージは最高潮に達したのでした。
(1995.1.1 南烏線 柳樹-南岔 Nanwu line Liushu - Nancha)
1994.12.30
・初めての「大陸の煙」
1994.12.31
・南岔 前奏曲
・南岔賓館
・前進1764
・東方紅3型
1995.1.1
・火山の噴火
・DL故障
1995.1.2
・南岔の旅客列車
・午後の陽を浴びて
1995.1.3
・南岔帰り