この日は良い天気でしたが、とにかく風の強い一日でした。朝8時頃に経棚の通称第1橋梁で桜田順光写真を撮影した後、下坑子のオメガ3段目、後に哈達山駅ができる付近の丘の上に陣取って次の列車を迎え撃つことにしました。司明義大橋も眼下に望むことができ、雪化粧したバックの山並みも美しく、素晴らしいロケーションです。吹きさらしの丘の上で強風に耐えながら1時待ち、1時間半待ちますが、列車がやって来る気配はありません。体の芯まで冷え切ってしまい、ついに耐え切れなくなって線路端に降りたところで煙が見えました。時刻はもう10時半です。
残念ながら、再び丘を登る気力はもう残っていませんでした。しかたなく線路端に機材をセットして撮影しましたが、このポイントが、なかなかベストな写真を撮ることができないことで有名で、「屈辱の丘」と呼ばれていることを知ったのは後年のことでした。
(1999.11.29 集通線 下坑子-上店 Jitong line Xiahangzi - Shangdian)
1999.11.26
・下坑子、夕暮れ
1999.11.27
・小雪も止んで
1999.11.28
・棚田の如く
・司明義大橋
・夕日に染まる山を背に
・サミット目前
1999.11.29
・桜田順光
・屈辱
1999.11.30
・安直ではありますが
・上店発車
・峠に向かってダッシュ
残念ながら、再び丘を登る気力はもう残っていませんでした。しかたなく線路端に機材をセットして撮影しましたが、このポイントが、なかなかベストな写真を撮ることができないことで有名で、「屈辱の丘」と呼ばれていることを知ったのは後年のことでした。
(1999.11.29 集通線 下坑子-上店 Jitong line Xiahangzi - Shangdian)
1999.11.26
・下坑子、夕暮れ
1999.11.27
・小雪も止んで
1999.11.28
・棚田の如く
・司明義大橋
・夕日に染まる山を背に
・サミット目前
1999.11.29
・桜田順光
・屈辱
1999.11.30
・安直ではありますが
・上店発車
・峠に向かってダッシュ