混合列車 [記憶に残る鉄道情景] Railway Photos

客車と貨車がひとつの列車に編成される混合列車のように、個性豊かでちょっと懐かしい鉄道情景をご覧いただきたいと思います。

カテゴリ: EC 201系

 中央線の201系オレンジ電車、高尾以西の山岳区間で自然の中を走る姿も素敵ですが、やっぱり都会を走る通勤電車です。いかにも都会、という景色の中を走る姿も記録しておきたい、との思いも強くありました。そんなことを考えているとき、新宿の高層ビルから中央線の電車を撮 ...

 中央線の特別快速、朝の通勤特快、夜の通勤快速といった速達系の電車は、当然のことながら途中駅で普通の快速電車を追い抜くのですが、201系オレンジ電車が残り2本のみとなってしまったこの時期、201系が201系を追い抜く光景を見ることも難しくなっていました。 数年前だ ...

 午後から夕方にかけての中央線快速電車、飯田橋駅と市ヶ谷駅の間にある新見附橋から撮ると、正面がちで結構迫力のある絵が撮れます。現在では左上方に緩行線飯田橋駅のホームが写るのだと思いますが、201系が活躍していた当時は、旧牛込駅の痕跡を残す緩行上り線の微妙なカ ...

 暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、暑い夏も終わりが近づき秋の気配が漂い始める9月下旬、この時期を待っていたかのように、あちらこちらで真っ赤な彼岸花が咲き始めます。当時は中央線の多摩川鉄橋そばの土手も、彼岸花が咲くので有名で、私もその写真を撮りに出かけたた ...

 中央線の朝に走っている「通勤特快」は紛れもなくエースと言えます。青梅からの列車は立川まで各駅停車なので若干格落ちですが、中央線の高尾や大月などからやって来る「通勤特快」は、高尾から新宿まで途中、八王子、立川、国分寺停車と、特急と見まごうばかりです。 こ ...

 この写真、どこから撮ったかおわかりになりますか。水道橋から御茶ノ水方向を向いて撮った写真です。急行線を走る快速電車が緩行線をアンダークロスして、トンネルから出てくる辺りを水道橋から見てみると、こんなに緑深い景色を望むことができるのです。 しかしこの場所 ...

 雨の季節は鬱陶しいもので、どうしても出不精になってしまいます。たまに写真を撮りに行っても、待っている最中から、しとしと、ザーザーと降る雨に濡れてしまっては気持ちも落ち込んでしまうものです。もちろん良い写真が撮れれば、その結果には満足できます。しかし私に ...

 以前も書きましたが、中央線の素晴らしいところのひとつに、都心を走っているということを忘れさせてくれるくらい、車窓から緑や水面が見える区間が多いことがあると思っています。そんな中央線のなかでも、201系オレンジ電車を撮りに行った回数が一番多かったのは、間違い ...

 東京から高尾へ向かう中央線の快速電車ですが、もちろん全ての電車が高尾まで行く訳ではなく、青梅線へ直通する電車を除いても、八王子、豊田、立川、武蔵小金井止まりの電車も数多く運転されています。そんななかでひときわ異彩を放っているのが、休日の朝に一本だけ運転 ...

 三鷹~立川間の高架化工事による運用数増加を補うために2編成だけが残されていた中央線の201系オレンジ電車ですが、高架化工事も大詰めをむかえ、2010年3月13日のダイヤ改正では、中央快速線の運用数も工事前の水準に戻ることになって、完全に引退することがが予想されてい ...

 2010年の年明け、中央線大月までの山線区間で201系のハンドル訓練があるらしい、という噂がネット上に駆け巡りました。三鷹~立川間の高架化工事期間中の運用増加によって2編成のみ残っていた201系ですが、工事の進捗に伴ってこの年の春にも引退するのではないか、と言われ ...

 中央線201系オレンジ電車にとって最後の冬を迎えたこの年の12月、一度は撮ってみたかったこのアングルで決める機会をうかがっていました。その条件としては、中途半端に光線が入らない曇りの日か日の低い時間であること、「通勤特快」などの行灯があること、ホーム上の人の ...

 秋の午後の陽を浴びて、中央線の複々線区間を走る201系オレンジ電車の東京行き各駅停車です。沿線の住民からすると違和感満載の光景です。夏の早朝、朝日をいっぱいに浴びて走ることはありますが、午後の緩行線をオレンジ電車が走ることは通常ありません。  実はこの日、 ...

 線路沿いの路地に輝く赤提灯に黒々と墨書された文字は「大衆酒場」、いっぱい並んでいる提灯にはビールの銘柄、その上には肴の品書きが並んでいます。うゎー、たまりませんねぇ。もうフラフラと店に入りそうになってしまいますが、そんなことをしている場合ではありません ...

 中央線のオレンジ電車201系、普段は都会を走っている電車ですが、高尾以西の山線区間の運用は花形で、緑のなかにオレンジバーミリオンの塗装が映えて、とっても素敵でした。毎日走っている頃に撮影すればな何もないことですが、すっかり数を減らしてしまって僅か2編成が残 ...

 梅雨も明けて真夏の日差しが照る季節、沿線の花の主役も紫陽花から向日葵へと移り変わります。この年も7月17日に梅雨が明けとるとすぐに最高気温35℃以上の猛暑日が続いて、厳しい夏が始まりました。そして、鳥沢の鉄橋のたもとにも向日葵が咲きはじめました。 7月最後の ...

 梅雨の花、紫陽花はやっぱり雨の日が似合うものです。中央線でも八王子の先の線路端に結構な紫陽花が咲いているのは知っていましたが、なかなか上手い具合に出かける機会がなく、気がつけばもう7月になってしまいました。うかうかしていると紫陽花の季節も終わってしまいま ...

 初夏の一番快適な陽気が続くのですは、ちょうどゴールデンウィークの頃でしょうか。しかし例年5月も下旬になると徐々に天候が不安定になり、梅雨の走りといわれる季節がやってきます。この年もちょうどこの頃から雨がちの日が多くなってきて、季節の移ろいは正直なものだと ...

 賑やかな桜が散ると、私が一年で一番好きな、新緑の季節がやって来ます。もう梅の咲くころから、梅が咲けば次は桜が咲いて、次は木々に緑の葉っぱがつくなぁ、と指折り楽しみにしている季節がやって来る頃には、もう居ても立ってもいられなくなってしまいます。そして中央 ...

 運用範囲が広いうえに増解結など複雑な運用をこなす中央線の快速電車、ダイヤ乱れによる運用変更も頻繁に発生して、当時僅か2編成のみになってしまった201系を追いかけるのは結構大変でしたが、逆にそれが楽しみでもありました。中央線快速電車の看板運用といえば朝の「通 ...

 朝の中央線快速電車、2分おきに東京行きの快速電車が走っていて休む暇もありませんが、そのなかでも「通勤特快」は特別な存在です。日中の「特別快速」は立川を出ると国分寺、三鷹、中野、新宿と停まりますが、「通勤特快」は国分寺を出ると新宿まで停まりません。途中、三 ...

 誰でも知っている中央線の名撮影地、多摩川鉄橋です。写真が撮りやすいガーダー橋で、午前中の下り列車は日野寄りから、夕方の上り列車は立川寄りから撮るのが定番です。10数年ぶりに国内鉄に復活して201系オレンジ電車を撮り始めた頃、行ってみたい撮影地に多摩川鉄橋がノ ...

 1994年に南岔に行ってから中国の蒸気機関車の魅力にはまってしまい、国内の鉄道に対する興味を喪失してしまいました。それから10年あまり、中国では素晴らしい鉄道情景を満喫することができましたが、2005年に集通線が無煙化されてしまったのを契機に、中国の蒸気機関車も ...

 11月3日の文化の日は晴れの特異日と言われていますが、2009年の11月3日も朝からよく晴れて過ごしやすい一日でした。こんな日はカメラ片手にお出かけをしたいものです。いつもの掲示板で中央線201系の運用を調べてみると、午後3時過ぎの大月行きに入りそうです。しかし、そ ...

 日没後の薄明の時間帯のことを指すマジックアワーという言葉も、三谷幸喜の「ザ・マジックアワー」という映画のおかげですっかりメジャーになりました。柔らかな光に満たされた夕暮れ時の数十分間は、一日の終わりの幸せな時間と言えましょう。 9月も下旬となると残暑とは ...

 中央線から201系が引退した2010年の夏は大変な猛暑だったように記憶しています。そんななか、汗だくになりながら連日201系を追いかけて線路端に立っていたのですから、暑がりな私としてはよく頑張ったものだと思っています。 この日も最高気温が35℃を超える猛暑日でした ...

 国分寺駅ではJR中央線と西武線が接続しています。今日ではどこでも見かける形の接続駅ですが、この駅の歴史は1889(明治22)年に開通した甲武鉄道が開通したときに始まります。甲武鉄道の子会社だった川越鉄道が1894(明治27)年に国分寺から久米川までの路線を開通させ、その ...

 花の時期から新緑の気候へと移ろいゆく季節は楽しくて、線路端に立ってカメラを構える機会も多くなります。しかし初夏の快適な気候を楽しめる季節は短いもので、6月の声を聞くようになると、東京でも鬱陶しい梅雨の季節がやって来ます。 そんな梅雨入りも迫った6月最初の ...

 中央線の魅力のひとつに、都心を走る路線とは思えないほど緑に恵まれた景色の中を走っていく、ということがあります。無機質になりがちな都心の路線ですが、四季折々の車窓を楽しみながら乗っていると、思わず自分が東京の真ん中にいるのを忘れてしまいます。そんな中央線 ...

 日に日に暖かくなっていく春、梅が終われば次は桜の季節です。長かった冬も終わり、景色に彩りが増えていく時期は楽しいものです。中央線沿線の桜も都心の御茶ノ水から始まり、市ヶ谷のお濠から東中野へと続き、徐々に郊外へと歩みを進めていきます。そして、立川-日野間を ...

 吹く風は相変わらず冷たいのですが、3月の声を聞く頃になると日もすっかり高くなり、春の気配に胸が躍る季節になります。そんな初春の一日、家に籠っているのは勿体ない気分になり、八王子からバスに揺られて浅川の川べりに行って、201系の写真を撮ってきました。 真冬の ...

 2009年師走の会社帰り、相変わらず201系の通勤快速を追いかけていました。一年で一番日が短いこの時期、会社の就業時間が終わる頃にはすっかり夜の帳がおりていますが、デジカメの威力を借りれば昼間と変わらす撮影ができるようになったのは画期的なことで、デジカメの出現 ...

 中央線201系の末期には会社にカメラを持っていき、朝や夜にちょっと撮影などということを結構したものです。撮影している場所は神田駅そばの居酒屋、ではなくてS珈琲店です。この店、中央線の車窓から見ていて、おもしろい写真が撮れるかもとチェックしていたのですが、こ ...

 中央線の201系末期、朝は早起きして出勤前に201系の写真を撮りに行くのが、日常生活の一部に組み込まれていました。なかでも御茶ノ水に出かけた回数は数えきれないほどですが、さすが御茶ノ水渓谷とよばれるだけあって、四季折々の風情を楽しむことができました。一見無味 ...

 中央線快速電車は、日中は快速の他に特別快速(中央特快と青梅特快)が走っていますが、特別快速は平日朝の上りは通勤特快、平日夕方の下りは通勤快速として、それぞれ停車駅を変えて走っています。また、休日には青梅線に直通するホリデー快速も走っています。 これらの列 ...

 暑い日が続いていても、お彼岸が近づくころになると随分と日も短くなり、会社帰りに撮影をする頃にはもうとっぷりと日も暮れて、すっかり夜になってしまいます。これが梅雨明けの頃だと、まだ陽が当たった走行写真も撮れる時間なのですが、今はもう秋、気がつけばライトア ...

 王将といっても餃子屋さんの話ではありません。中央線の千駄ヶ谷駅の近くには、将棋の聖地、日本将棋連盟の東京本部もある東京・将棋会館があります。その縁でしょう、千駄ヶ谷駅の水飲み場には、15世大山名人の書になる「王将」の文字も凛々しい、将棋の駒の形をしたモニ ...

 2001年8月、青梅線沿線のイメージアップを図るために、201系を改造した展望電車が運転を開始したときには、随分大胆な電車を走らせるものだと驚いたものでした。奥多摩寄り4号車の窓に向かった展望席などは、伊豆急のリゾート21の影響を受けたに違いありません。この頃は新 ...

 30年も活躍した中央線の201系も引退が決まり、ついに2010年4月からさよなら運転が始まりました。第一弾として3月に運用を離脱したH4編成を使用して、かつて走っていた路線への入線や廃車回送を利用した松本行きなど、6回にわたって趣向を凝らした企画が用意されました。  ...

 2か月を1枚にまとめたカレンダーのありがちな絵柄として、1・2月は雪の富士山、3・4月は満開の桜などというのは代表的なものなのではないでしょうか。毎年そんな桜の季節がくると自分もウキウキしてしまうのですが、今日はちょっと天邪鬼にいきたいと思っています。 裏高 ...

 毎年冬になると各地でさまざまなイルミネーションが点灯されて、道行くひとを楽しませてくれます。なかでも丸の内、恵比寿や新宿など、大規模なイルミネーションはテレビのニュースなどでも取り上げられ、多くの人が訪れて人混みでごったがえします。 その一方で、地元の ...

 中央線の多摩川橋りょうの手前には堰があって川の流れが緩やかになるため、風もなく冷え込んだ冬の朝などには川霧が立つことがあります。また、冬場には日の出の方角が橋りょうと直角になるため、晴れればシルエットもきれいに決まります。この場所も今ではすっかり有名に ...

 東京都の西部、立川から奥多摩まで37.2キロを結ぶ青梅線は、ほぼ中間の青梅を境にしてガラッと路線の性格が変わってしまいます。青梅以東の区間では10輛の長大編成が当たり前のような顔をして走っていますが、青梅以西は4輛編成が1時間に1~2本という閑散ぶりで、ほとんど ...

 中央線のオレンジ電車が引退したのは2010年10月14日の鉄道の日(私どもの年代の者には鉄道記念日といったほうがしっくりします)でしたが、この年は9月下旬からずっと天気がすぐれず、夜討ち朝駆けで毎日撮影はしていたのですが、写真の出来には今一つ欲求不満がたまっていま ...

 2010年の夏はひどく暑く、9月に入っても相変わらず熱帯夜や猛暑日が続いていました。しかし、暑さが続くなかにもいつしか秋の気配も感じられるようになり、すっかり日も短くなってきました。この日、会社帰り立ち寄った御茶ノ水駅でも、すでに日はとっぷりと暮れ、すっかり ...

 不順な天候が続いた関東でもようやく梅雨明けが発表されました。2010年の梅雨が明けた土曜日、夕暮れ時に201系の下り列車があったので、夕焼けが見えることいいな、と空模様を窺っていました。この日は日中はよく晴れましたが、夕方になると妖しい雲がそこここに現れてきま ...

 梅雨の中休みのよく晴れた朝、多摩川の河川敷をオレンジ電車が駆けていきます。まだ9時過ぎだというのに、夏至直後の陽射しは強く、30分も外にいれば日焼けしてしまいそうです。 野原の中に、こんもりと茂った一本の木が生えているのを見ると、つい「この木 なんの木 気に ...

 ゴールデンウィークも近づき、日中は汗ばむような陽気になり新緑も色濃くなるころ、東京ではツツジの季節が始まります。線路端のツツジでは何といっても山手線の駒込駅が有名でですが、中央線の沿線では意外と見かける機会がが少なく、どこか良い場所はないものかと探して ...

 例年3月も下旬になると、東京では桜の開花が気になって仕方がありません。天気予報でもしきりに開花予想を語るようになり、昼休みの散歩でも毎日つぼみの大きさを確認して一喜一憂する日が続きます。わずか数輪咲きはじめただけでも、スマホやカメラで写真を撮ったり賑やか ...

 私が子供の頃は東京でも1月や2月には結構雪が降ることも多かったように思いますが、近年はとみに高温化が進んだようで、かつて関東地方に雪を降らせることが多かった南岸低気圧がやってきても、東京では雨になる機会が多くがっかりさせられます。それでも珍しく雪が積もれ ...

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